WMwareは、2022年7月28日、Fusion 22H2 Public Tech Previewをリリースした。
まだPreviewなので正式版ではないので、ライセンス等は販売されない。
ようやくWindows 11がサポートされた。
Intel版Macではx86 amd64をサポートし、M1/M2ではarm64をサポートする。
リリース記事は、Welcome to the Fusion 22H2 Public Tech Preview!
ダウンロードは、VMware Fusion Public Tech Preview 22H2
普通にuup dumpからダウンロードして作成したISOファイルからインストールが可能。
VMware Toolsのインストールが今までみたいにインストーラーベースではなく、PowerShellスクリプトなので少し戸惑ったが、特に問題なくインストールできて動作している。
VMware Toolsディスクがマウントされたら、README.txtを読むべし。
CPUはサポート対象ではないものの、セキュアブートとTPM2.0はサポートされている。
Windows 11のインストール時に「ネットワークに接続されていません」と言われるときは、Proは「インターネットに接続していません」で続けられる。Homeではできないらしいが他のサイトで調べてね。
インストール時にレジストリエディタでなにかするとか、特に何もする必要はない。
私のM1 Macbook Pro 13では、ディスプレイは、Retinaをサポートし、3840×2400までできる。
ネットワークも有線ながら10Gbpsで接続できている。
追記:私が試した限りでは、Windows 11 Insider Previewはインストールできない。
設定>Windows Update>Windows Insider Programに進むとエラーとなるし、
Insider PreviewのDVDを作成して起動してもブートすらさせてくれない。
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