Windows 11の22H2がリリースされている。
今回は、ビルド番号がようやく22000から22621にようやく変更された。
そのため、システム要件を満たしていないPCではそのままではアップデートできなくなっている。
はじめてのメジャー番号のアップグレードなので、アップグレード方法を確立した。
以下のページの下の方から、(Windows 10の)「AppraiserRes.dll」をダウンロードした後、マイクロソフトのページからISOファイルをダウンロードし、ISOをデスクトップなどに中身を展開、soursesフォルダ内のAppraiserRes.dllをダウンロードしたものに置き換えてから、setup.exeで「今は更新しない」を選択して進めることで、Windows 10からと同様に22H2にアップグレードされることを確認した。
※ダウンロードするとファイル名が「AppraiserRes-1.dll」となるため”-1″を取ることを忘れずに。
お試しください。
アップグレード直後は、22621.382というビルド番号になっていれば、アップグレードは成功。
だが、その後にWindows updateをかけると、KB5017321がうまく当てられない現象が発生する。これについては、スタンドアローンインストーラーをダウンロードして直接当てることで回避できる。
おそらくはこのKBのインストーラーが単独で不具合を起こしているものと推測する。
上記を適用後は、現在の最新のビルド番号 22621.521になれば成功である。
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