昨日リリースされたWindows 11であるが、その内容は事前にInsider Preview Betaで配布されていた22000.194と全く同じビルド番号である。
安定性を優先したとは言え、あれだけCPUやTPMなど要件を厳しく制限ようとしていて、しきりにアナウンスもしていたので、リリースされるバージョンは新しくなり制限もされるのだろうと想像していたのだが、それを裏切ってそのままリリースであった。
今後アップデートで変わる可能性はあるものの、今の状態ではCPUに関しては少し甘い条件でインストールが可能なはず。
そして、TPM2.0、セキュアブート、RAM容量については、インストール時にチェックをバイパスするレジストリを入れれば回避可能な状態である。
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